Project:Brillia京都松ヶ崎
Client:東京建物
Term:2019.06~2022.01
修学院の高野川畔に誕生した低層邸宅『Brillia京都松ヶ崎』。
その共用部に、住民のQOL向上を目的としたサウンドインスタレーションを制作しインストールしました。
四季を通じ、1年という歳月をかけて京都の各所で立体収録されたサウンドスケープが、エントランスからラウンジまでの住民の方々がくつろぐ共用エリアを包み込み、密閉された建物の中でも自然の中にいる様な体験を生み出す、インタラクティブな作品に仕上がっています。
街から自然へと変わりゆく位置に在る邸宅に住まう人々が、京都の四季や時間のうつろいを感じとり意識することで、身体のリズムを整える住空間を創り出します。
バイオフィリック・サウンドスケープ Special Interview